漢方薬の基礎知識大辞典
病名・症状:痔
よみがな:じ
▼概要
痔は、痔核、痔瘻、裂肛の3つに分けられます。多くは痔核で、いぼ痔と呼ばれているもので、通常は痛みを伴わない出血であることが多く、出血の頻度もたまに出血するだけであったのが次第に増え、排便のたびに出血するようになることもあります。痔瘻は直腸・肛門部の感染症で、あな痔とも呼ばれています。便の中の細菌が入り込み、直腸・肛門をつなぐ管が形成され痔瘻となります。裂肛は肛門の粘膜が切れて傷になったものです。排便の際、激痛を感じます。
▼効果のある漢方薬
・黄耆建中湯(おうぎけんちゅうとう)
・乙字湯(おつじとう)
・乙字湯去大黄(おつじとうきょだいおう)
・加味解毒湯(かみげどくとう)
・きゅう帰膠艾湯(きゅうききょうがいとう)
・桂枝茯苓丸(けいしぶくりょうがん)
・三黄瀉心湯(さんおうしゃしんとう)
・紫雲膏(しうんこう)
・秦ぎょうきょう活湯(じんぎょうきょうかつとう)
・秦ぎょう防風湯(じんぎょうぼうふうとう)
・大黄牡丹皮湯(だいおうぼたんぴとう)
・大柴胡湯(だいさいことう)
・当帰建中湯(とうきけんちゅうとう)
・当帰芍薬散(とうきしゃくやくさん)
・当帰芍薬散加附子湯(とうきしゃくやくさんかぶしとう)
・補中益気湯(ほちゅうえっきとう)
・麻子仁丸(ましにんがん)
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