漢方薬の基礎知識大辞典

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生薬名:杏仁
よみがな:きょうにん

原料
杏仁とは、バラ科アンズの種子のことを言います。

性味
温性です。
苦い味がします。

主成分
オレイン酸などの脂肪油、青酸配糖体のアミグダリンが主成分です。

効能
・鎮咳作用
・去痰作用
・便通作用
・整腸作用

処方例
杏蘇散(きょうそさん)
桂枝加厚朴杏仁湯(けいしかこうぼくきょうにんとう)
桂麻各半湯(けいまかくはんとう)
外台四物湯(げだいしもつとう)
五虎湯(ごことう)
柴梗半夏湯(さいきょうはんげとう)
潤腸湯(じゅんちょうとう)
小青竜湯加杏仁石膏(しょうせいりゅうとうかきょうにんせっこう)
小続命湯(しょうぞくめいとう)
神秘湯(しんぴとう)
清肺湯(せいはいとう)
続命湯(ぞくめいとう)
茯苓杏仁甘草湯(ぶくりょうきょうにんかんぞうとう)
麻黄湯(まおうとう)
麻杏甘石湯(まきょうかんせきとう)
麻杏よく甘湯(まきょうよくかんとう)
麻子仁丸(ましにんがん)
苓甘姜味辛夏仁湯(りょうかんきょうみしんげにんとう)

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