漢方薬の基礎知識大辞典
生薬名:五味子
よみがな:ごみし
▼原料
五味子とは、マツブサ科チョウセンゴミシの果実のことを言います。
▼性味
温性です。
酸っぱい味がします。
▼主成分
精油成分、有機酸類、シツァンドレンが主成分です。
▼効能
・鎮静、鎮痙作用
・鎮咳作用
・鎮痛作用
・抗胃潰瘍作用
・肝障害改善作用
・抗痴呆作用
・抗酸化作用
・抗血液凝固作用
・血管収縮抑制作用
・心臓の冠状動脈拡張作用
・抗アレルギー作用
▼処方例
・加味四物湯(かみしもつとう)
・杏蘇散(きょうそさん)
・小青竜湯(しょうせいりゅうとう)
・小青竜湯加杏仁石膏(しょうせいりゅうとうかきょうにんせっこう)
・小青竜湯加石膏(しょうせいりゅうとうかせっこう)
・清暑益気湯(せいしょえっきとう)
・清熱補気湯(せいねつほきとう)
・清熱補血湯(せいねつほけつとう)
・清肺湯(せいはいとう)
・天王補心丸(てんのうほしんがん)
・人参養栄湯(にんじんようえいとう)
・扶脾生脈湯(ふひせいみゃくとう)
・補肺湯(ほはいとう)
・味麦地黄丸(みばくじおうがん)
・苓甘姜味辛夏仁湯(りょうかんきょうみしんげにんとう)
・苓桂味甘湯(りょうけいみかんとう)
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