漢方薬の基礎知識大辞典

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生薬名:炙甘草
よみがな:しゃかんぞう

原料
炙甘草とは、マメ科カンゾウの仲間の根をあぶったもののことを言います。

性味
平性です。
甘い味がします。

主成分
グリチルリチン、リクイリチン、イソリクイリチゲニン、リクイリチンリクイルゲニンが主成分です。

効能
・鎮静作用
・鎮咳作用
・抗消化性潰瘍作用
・胆汁排泄促進作用
・抗炎症作用
・抗アレルギー作用
・肝保護作用
・肝障害抑制作用
・胃腸分泌抑制作用
・抗けいれん作用
・副腎皮質ホルモン様作用

処方例
温脾湯(うんぴとう)
炙甘草湯(しゃかんぞうとう)

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