漢方薬の基礎知識大辞典
生薬名:牡蛎
よみがな:ぼれい
▼原料
牡蛎とは、イタボガキ科のカキの貝がらのことを言います。
▼性味
微寒性です。
渋い味がします。
▼主成分
炭酸カルシウム、リン酸カルシウム、アミノ酸類が主成分です。
▼効能
・免疫賦活作用(抗体産生細胞数増加作用、細胞性免疫増強作用)
・PH調節作用(多糖体成分の溶解を上げる溶解補助作用など)
▼処方例
・安中散(あんちゅうさん)
・安中散加茯苓(あんちゅうさんかぶくりょう)
・桂枝加竜骨牡蛎湯(けいしかりゅうこつぼれいとう)
・柴胡加竜骨牡蛎湯(さいこかりゅうこつぼれいとう)
・柴胡桂枝乾姜湯(さいこけいしかんきょうとう)
・紫根牡蛎湯(しこんぼれいとう)
・定悸飲(ていきいん)
・白朮散(びゃくじゅつさん)
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